新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、休園もしくは登園自粛になっているお父さんお母さんも多いのではないでしょうか。お子さんを抱えながらの在宅勤務は大変だと思いますが、少しだけ楽になる方法をお伝えします。
子どもにも、今の状況を伝えましょう
いつもは登園のときぐずらないのに、病院によってから保育園に行くとぐずって大泣きされたことはありませんか?
お休みの日に、ゆっくりしていたいのに、保育園に行こうとして玄関で靴を履こうとしたり…。
赤ちゃんであっても、見通しをたてているんだな。と思うことが度々あります。
保育園は生活のリズムが決まっているので、外に出る支度や昼食の準備をしていると、片づけを始めたりする0歳児もいます。
赤ちゃんであっても、「保育園がお休みになること」「しばらくお家で過ごすこと」を言葉で伝えましょう。
わかっていないかもしれない。
でも、なかにはわかるお子さんもいます。
子どもなりに見通しを立てているので、言葉や子どもが分かる仕草で伝えてあげたほうが、不機嫌が減ります。
生活リズムをかえない
時差ボケのようになったら大変ですよね。夜泣きが増えたり。朝起きる時間は登園のときと変えないほうがいいです。
好きな遊びはなに?
お子さんの好きな遊びは何ですか? おままごと・ブロックができるようになると、ひと遊びの時間が少し長くなりますよね。
おもちゃがなくても、お菓子の空き箱・紙袋などでも十分おもちゃのように遊べます。
一つの遊びに何分ぐらい一人で遊んでいられますか?大体の目安がわかっていると、大人も見通しが立てやすくなるので、楽ですよ。
好きな遊びのリストと、所要時間をメモしておきましょう。
時間割をつくろう
好きな遊びと時間の目安がわかったら、仕事と並行して子どもを見るために、おおよその時間割を決めてみましょう。
10分おきかもしれませんが、その10分集中して仕事ができるとおもうとイライラが少し減りますね。
スキンシップの時間も
くすぐり遊びや手遊びはもちろん、スキンケアの時間をつくるのもいいですよ!子どもの肌もすべすべになるし、自分のスキンケアもしちゃいましょう!
登園自粛・休園が終わるころにきれいになっちゃいましょう!
からだを動かす時間もつくる
くすぐり遊び・はいはい
遊びに緩急をつける
静かな遊びと、にぎやかにできる遊び
予防接種は忘れずに
子どもが感染すると怖いのは、新型コロナより、予防接種で予防できる病気のほうです。重症率も高いので、こんな時だからこそ主治医と相談しながら、予防接種も受けていきましょう