12月8日開催|ベビーマッサージ・タッチケア教室
〜触れる時間は、未来の“親子のコミュニケーション”を育てる〜
はじめに:私がベビーマッサージを伝え続ける理由
今から27年前。
長男を出産したばかりの私は、助産師さんから“赤ちゃんのオイルマッサージ”を教わりました。
その心地よさ、息子が安心して気持ちよさそうな顔。ゆるんでいくのがわかる。
そして私自身の呼吸もふっと落ち着いていく感覚、「触れている私も気持ちがいい」に深く感動したことが、すべての始まりでした。
おかげで息子の寝つきはよく、ひどいアトピー性皮膚炎だったのにも関わらず、穏やかな毎日。
育休が明けて私は勤務していた保育園で、お昼寝の寝つきの悪いお子さんにもみもみ。
乾燥肌のお子さんのスキンケアをするとき、フェイシャルマッサージ(笑)
いつしか、お昼寝の時に「クリーム塗って」と言わんばかりに0歳児が自分の背中を(私が行くと)トントンたたくようになり、0-1歳児がクリーム塗ってと、私の膝に「ごろん」とするようになり、子どもたちがその周りに順番待ちがしてるという。
そんなことから、保育士さんに伝え(その保育士さんが、持ち上がった1歳児2歳児クラスで実践続けたり)、保護者会や保育参加でお母さんたちへベビーマッサージを伝えることもありました。
区の保育園看護師さんにも専門家を招いて研修を行い、
地域の各保育園へと広める活動をしてきました。
当時は今のように気軽にオイルが買えず、
高価だったし、保育園は予算があるからね~
27年前の私は“手づくりオイル”の作り方を習って、
息子たちや保育園の0歳児を毎日のようにマッサージしていたのです。
その息子たちが中学生や高校生になって、周りのお母さんたちが反抗期に悩んでいるころ
驚くことに――
「(運動で)足パンパン、マッサージ頼んでいい?!」
「腰が痛いんだけど、ちょっと押してもらえる?」
と自然に頼ってくれるのです。触れられることを嫌がらない親子関係に。
「けがや疲れはお母さんが何とかしてくれる」
いつの間にか、そんな信頼感が積み重なっていたんだな。
触れ合いの記憶は、
赤ちゃんのときだけで終わるものではありません。
思春期になっても、親子の信頼関係の土台となり続けます。
タッチケアは“未来のコミュニケーション”を育てます
ベビーマッサージは、
赤ちゃんのためだけの特別なもの…
そう思っていませんか?
実はそれ以上に、
お母さんと子どもの「関係性」を豊かにする最高のコミュニケーションツールなのです。
- 思春期でもスキンシップが自然にとれる
- 小学生ぐらいで、お母さんの疲れを気遣い、肩をマッサージしてくれる
- 「身体のこと」「気持ちのこと」が話しやすくなる
- 信頼のベースが深くなる
これは、“触れ合いの安心記憶”が心に残るから。
今回の教室では
今すぐできて、5年後10年後の親子関係まで育てるタッチケアのコツ
を丁寧にお伝えします。
泣いても、動き回っても、眠っても大丈夫。5歳まで参加OK
対象は 0〜5歳のお子さんとお母さん。
兄弟連れでも安心してご参加いただけます。
赤ちゃんのペース、こどものペースを尊重して進めるので、
泣いても、寝ても、歩き回っても問題ありません。
ママ自身が緩んで、安心するだけで、
子どもにもその安心感はしっかり伝わります。
特典:ごま油で作る“手づくりマッサージオイル”を伝授
今回の教室では、
赤ちゃんにも使える ごま油のマッサージオイルの作り方 も学べます。
保湿・便秘ケア・寝つきのサポート
などにとても役立ち、
家に帰ってすぐ活用できる“実践的なセルフケア”です。
こんな方におすすめです
- 赤ちゃんとの触れ合い時間をもっと増やしたい
- 上の子も一緒に参加できる教室を探している
- 夜泣き・便秘・寝つきが気になる
- 育児で肩の力が入りがちで、少しゆるみたい
- 思春期になったときも話しやすい親子関係を育てたい
- 赤ちゃんが泣いても安心していられる場がほしい
開催詳細
日程:12月8日(日)
時間:13:30〜15:30(受付13:00〜)
場所:東京・豊洲/木場
対象:0〜5歳のお子さんとお母さん
持ち物:お子さんの飲み物(母乳OK)、おでかけセット
参加費:2,000円
残席:3名
▶︎ お申し込みはこちら
最後に:触れることは“未来への贈り物”
今日のお子さんとの触れ合いが、
10年後、思春期の親子関係をやさしく支えてくれます。
“触れること”がもたらす安心は、
今だけでなく、これから先の未来へ続く宝物。
あなたとお子さんの、
あたたかい時間をご一緒できることを
心から楽しみにしています。

