6月の子育て

ナーシングドゥーラのブログ
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梅雨の季節は暑さと湿度で、大人も不快ですが、体温調節の未熟な赤ちゃんや子どもたちにとっては特に厳しい季節ですね。

旅行や一日中お出かけした翌日、熱を出したり夜泣きをしたりすることありませんか。楽しい旅行も、赤ちゃんは慣れない場所で、不安を抱えて過ごすことがあります。人見知りの時期だけが不安なのではないんですよ。

また、大人のリズムと子どもや赤ちゃんのリズムは違います。楽しく休暇を過ごし、かつ帰宅後も元気にすごしたいですよね!! そのために・・・ 子どもの生活リズムに合わせた旅行プランを立てたり、保育園に通うお子さんは帰宅した翌日は休養日を取ったり工夫をすると、体調を崩しにくくなりますよ♪

車での移動は「子どもは車で寝てるだけ・・・」と思っていても、いつもと違う生活リズムに疲れがたまることがあります。
暑い時期は冷房をかけていても、炎天下の車内では熱が体にこもることありませんか。
子どもは大人より小さい分、熱がこもりやすいのでぐったりすることもあります。水分補給をこまめにしたり、おしっこの回数や量を気をつけましょう。
帰宅後、シャワーで汗を流したりするものおススメです。

暑いとき、ベビーカーの高さでは地面の輻射熱で50度ぐらいになることもあるそうです。
アイスノンなどの利用や長時間の使用を避けるなど工夫しましょう。

テレビで「今日の最高気温は…」などと聞きます。観測地点とお子さんや自分のいる場所はもっと気温が高いときもあります。
温度計を持ち歩くのもお勧めです。
30度を超える日など体温に近い外気温や高い湿度の日は、体の熱が逃げにくく、熱中症になりやすいので要注意です。

水分をこまめにあげるタイミングですが、例えば
・おしっこの出た後
・なんか機嫌が悪いとき
など、お子さんの様子を見て与えてみましょう。
・外出の前・外出の後
・入浴の前・入浴の後 も

飲む量も哺乳瓶で飲むのか、コップで飲むのか、スプーンか…
お子さんの発達によってもまちまちですよね。

私が保育園にいたころは、すぐに麦茶は飲めるようにしていました。
1歳半過ぎて2歳近くなると、コップで100CC飲めるお子さんがいる反面、水分をとるのを好まず、ひとくちふたくちというお子さんも。
いっぺんにたくさん飲めないお子さんは、おむつ交換のあとや1時間おきぐらいにひとくちすすめるなど試してみましょう!

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